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記事入力 : 2010/08/07 14:52:35
http://www.chosunonline.com/news/20100807000057
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格差社会:貧困脱出のカギとなる「140%の法則」
本紙の調査班は、貧困線の140%以上の収入を得れば、貧困状態から完全に抜け出すことができる、と分析した。
これを「140%の法則」という。
2008 年現在、3人家族を基準とした場合、月に101万ウォン(現在のレートで約7万5100円、以下同じ)以上を稼げば、貧困から脱出するための「はしご」を上ることができるというわけだ。
一方、08年現在、同じ基準で1カ月の収入が72万4000ウォン(約5万3800円)以下の世帯は「貧困層」に分類される。
国民年金研究院のソク・サンフン研究員は、06年から08年までの韓国福祉調査の資料を分析した結果、貧困層が貧困から脱出するためには、月収の下限を貧困線の140%に当たる101万3600ウォン(約7万5400円)まで引き上げる必要があることが分かった、と発表した。
一方、たとえ収入が増えても、貧困線の120%(86万8800ウォン=約6万4600円)を超えなければ、再び貧困層に転落する危険性が高いという。
ソク研究員は、貧困層の基準となる貧困線を、中位所得(全世帯を所得に応じてランク付けしたとき、中ほどにランクされる世帯の所得)の50%を基準として分析した。
ソク研究員によると、グループAは06年の月収が46万5000ウォン(約3万4600円)だったが、07年には100万6000ウォン(約7万 4800円)、08年には114万3000ウォン(約8万5000円)に増え、貧困層から脱出した。貧困線を基準とすれば、07年には147%、08年には157.9%を超えたというわけだ。
一方、グループBの場合、月収が06年の46万5000ウォンから、07年には81万4000ウォン(約6万500円)=貧困線の119%=に増え、一時的に貧困から脱出した。
ところが、08年には55万3000ウォン(約4万1100円)=貧困線の63%=に落ち込み、再び貧困層に転落した。
これについて、ソク研究員は「貧困層は資産を持たないため、所得が一定レベル以上に増えて初めて、貧困状態から脱出できるものと考えられる。
その『一定レベル』は、貧困線の140%以上だということが分かった」と話している。
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